東京都と神奈川県はともに2/1から中学入試が始まります。
東京都内だけ見ていると、12/20から受験料支払い(=受験番号確定のはず)まで事前入力可能な学校も多いものの、出願は1/10から可能、としている学校が大半です。
一方、神奈川県の私立中学は事前入力できない学校が多い一方で、出願は1/10より前から可能な学校の方が多いです。
以下は日能研の「倍率速報」のページですが、出願前の1/5時点では真ん中あたりの「備考」にいつ出願開始か記載されております。
東京都は男子校・女子校・共学校いずれも(帰国生入試を除いて)「1/10(またはそれ以降)出願開始」と記載されています。
一方、神奈川県は男子校・女子校・共学校いずれも、殆ど1/10よりも前に出願開始と記載されています。
2021年は山手学院が1/5から出願開始でした。
2022年は1/5出願開始は無いようですが、 日能研の「倍率速報」のページによると、1/6出願開始は以下のように多数あります。
- 男子校:慶応普通部(但し、既に受験料支払いまでは可能)
- 女子校:鎌倉女子、相模女子(事前入力可)、湘南白百合(事前入力可)、捜真、日本女子大学附属、緑ヶ丘女子、横浜女学院、横浜雙葉
- 共学校:青山学院横浜英和、関東学院、関東学院六浦、相洋、橘学苑、中央大学附属横浜、東海大学付属相模、法政大学第二、森村学園、山手学院、横須賀学院、横浜創英、横浜富士見丘
上記以外で難関校のみ確認すると、男子校では栄光・浅野は1/8から出願開始です。(聖光は1/10)
また、女子校ではフェリスが1/7から、洗足が1/8から出願開始です。
東京に在住していて、1~2校だげ神奈川県の中学を受験する人は、神奈川も(特に男子難関校は2/2・2/3入試なので)1/10から出願開始、と勘違いしそうですが・・・むしろ1/10出願開始の学校の方が少ないです。
もっとも、早く出願して何かメリットがあるか、というと、特段無かったりしますが。
一応、以下ご参考まで。
なお、事前入力不可で、1/10の午前0時に出願開始、というパターンが、1/10に栄東を受験する家庭には最もしんどいです。
可能であれば、夫婦で深夜出願と栄東送迎は手分けした方が良いですが、なかなかそうもいかないんですよね・・・
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