1/11追記 雙葉も面接中止になりました。
1/11追記 女子学院は面接中止になりました。・・・以下、一昨年・昨年と同じ流れになりそうです。
2022年12月現在、緩やかとはいえコロナ感染者は増加中です。
2021年入試は緊急事態宣言中、2022年入試はまん延防止期間中だったことを思えば、2023年入試はまだマシ・・・ではないです。感染者数だけ考えると。
2021年は1/8の緊急事態宣言発令を受けて、面接実施予定校が次々と面接中止を急遽発表しました。
2022年は、まん延防止は1/21からでしたが、1/5の横浜雙葉の面接中止発表のあと、2021年同様に、次々と面接中止が発表されました。
では2023年はというと・・・既に11月早々に面接中止を公表済の学校があります。
一方で、コロナ関連ではもう1つ、追試を行う(と公表した)学校も少ないながらもありました。
どちらも過去2年ともに、主に1月に入ってから公表されており、2023年入試も入試直前まで各校ホームページや出願時に登録したメールアドレスに届くメールを確認しておく必要があると思います。
早くも面接中止の動き
2023年入試に向け、11/4に横浜共立、11/18に横浜雙葉、12/9に立教女学院が各校ホームページで面接中止を公表しました。
2022年入試では、横浜雙葉は1/6の出願開始前日の1/5に面接中止を公表しており、このあと12/20の東京出願入力開始(但し、受験料は1/10まで払えない学校も多い)までに少し動きがあるかもですが、おそらく2023年入試も年末年始を挟んで1月初まではあまり変化なく、1/10頃以降に面接中止ドミノが発生すると想定しています。
実際、2022年入試はこんな感じでしたので・・・
だからと言って、現時点では面接実施予定の学校について、面接対策はどうせ中止になって無駄になるから一切やらない、というのはリスクが高いです。
志望動機、小学校で頑張ったこと、中学でやりたいこと、といった定番の質問ぐらいは回答を準備しておいた方がよいかと思います。
なお、受験生の面接を実施予定で、かつ、出願時にも志望動機など記述式の質問がある場合は、12/20に学校説明会予約のように保護者がスピード命で適当に入力してしまうと、面接時に受験生が保護者と全然違うことを話してしまう、といった事態になるので、きちんと親子で話してから出願入力する必要があります。
なお、昨年も書きましたが、面接に対する意気込みが半端ではない日本女子大附属だけは、間違いなく2023年も面接を行うはずです。
追試について
縁起でもない話ですが、2/1直前にコロナに感染すると、当然ながら2/1含め数日は受験できません。
感染経路不明のケースが多い昨今では、2/1直前は家族全員、家に籠るぐらいでないと感染を防げないものの、そうも言っていられない場合もあり・・・
ということで、万が一、コロナに感染してしまった場合ですが、学校によっては追試を実施してくれることがあります。
現時点では、1月校では栄東は1/28、大宮開成は1/27、開智は1/25に追試を行う、と募集要項に明記されている一方、2月校では当方が女子校だけざっと見た限り、大妻が2/25に実施すると明記しているものの、他は見当たらず(男子校・共学校は見ていませんが)。なお、現状、桜蔭や吉祥女子などは、追試は行わない、と明記しています。
なお、神奈川県の多数の学校では「神奈川私立中学校共通追試」というものが昨年に続き実施されるそうです。(各校では試験問題は用意せず、同じ問題を使って各校で合否を決める)
以下は清泉女学院の募集要項ですが、その最後のページに詳しく記載があります。
https://www.seisen-h.ed.jp/files/exam/requirements/requirements.pdf
他には洗足、横浜雙葉も上記試験について記載がありました。
おそらく追試有無についても、1月になってから公表する学校はあると思われます。
但し、追試を実施する学校は決して多くはないので、受験予定校はもちろん、受験しようか迷った学校あたりも含めて、追試有無を確認しておくと良いかと。
その他
以下は、まだ当方が楽観的に考えていた頃に書いた、面接に関する情報収集に関する記事です。
既に、前年度より前の情報は見れなくなってしまいましたが・・・
あと、このどこかの大手塾、なんで1/29などという直前期に、終日、対面で日特なんかやるんでしょうかね・・・
まぁ、1/22は渋幕が入試日だから、なんでしょうけど。
コメント