1/17追記 頌栄も面接中止になりました。まとめると、、結局は2021年入試と同じ状況になりました。
1/14追記 白百合、学習院女子も面接中止になりました。
1/13追記 桜蔭は昨年同様、記述による方法に変更になりました。
1/13追記 立教女学院、東洋英和も面接中止になりました。
1/11追記 女子学院も面接中止になりました。
1/7追記 雙葉も面接中止になりました。
2021年は1月8日の緊急事態宣言発令を受けて、女子御三家をはじめ多数の中学で面接が急遽中止になりました。
2022年も、既に1/5に横浜雙葉が面接中止を公表しています
上記を受けて、1/6に面接実施予定校がどう動くか見ていましたが、1/6時点では横浜雙葉に追随するような動きは見られませんでした(姉妹校の雙葉を含め)。
ただ、昨年も面接中止の動きは1/8の緊急事態宣言発令以降に発生したものです。
今年も、面接のある学校を受験する予定の方は、各校ホームページや出願時に登録したメールアドレスに届くメールを試験直前まで確認しておく必要があると思います。
2021年の面接中止の動きについて
昨年の状況については、以下の記事を参考にしていただければと思います。
上記記事にも記載ありますが、桜蔭は面接中止の代わりに「記述による方法」に変更しています。
この記述テストは「合否には関係ない」と明記されていたそうで、時間も3分と短く、あまり対策のしようがないものにも思えますが・・・日能研生なら「合格HOTLINE」のような、過去に受験した方のアドバイスに目を通しておくぐらいはして良いかと思います。
面接に限りませんが、出願や試験当日の状況、合格時の手続き等の情報を入手できる、日能研「合格HOTLINE」 についての記事は以下となります。
あと、2021年は、各校が面接中止を公表する時期は結構バラバラでした。
そもそも面接実施校はどこ?
日能研R4偏差値55以上の学校の一般入試(帰国生入試以外)を対象とすると、そもそも面接は男子校では殆ど無く、主に女子校で実施されます。
面接有無は、各校の募集要項を確認するのが正しいですが、一覧であれば、例えば以下の日能研の「入試要項」のページで都道府県別・男子/女子/共学校別で確認できます。
上記の一覧によると、東京・神奈川で、主な面接実施予定校(帰国生入試は除く)は以下になります。(埼玉・千葉は1月入試なので割愛します)
東京:桜蔭、女子学院、雙葉、白百合、頌栄、学習院女子、東洋英和、立教女学院、女子美、(共学)慶応中等部
神奈川:横浜共立、湘南白百合、日本女子大附属、(共学)慶應湘南藤沢、(中止)横浜雙葉
うち、横浜雙葉は1/6から出願開始となることを踏まえ、出願前の1/5に早々に面接中止を決断・公表したように思われます。
2022年入試では面接はどうなる?
まず、昨年の桜蔭のように、単なる中止ではなく別方式に変更になる場合があるので、上でも書きましたが、各校ホームページ等をこまめに確認しておく必要があります。
特に、女子学院のようなグループ面接の学校については、中止もしくは別方式に変更する可能性は比較的高いと考えられます。
さて、今年は1/6時点ではまだ、緊急事態宣言もまん延防止も発令される想定ではありません。
正直言うと、まん延防止が発令されても、影響はほぼ飲食店のみで、中学入試には殆ど影響は無いようにも思えるので、緊急事態宣言発令中の2021年のようには面接中止一辺倒にはならないかもしれません。
ちなみに、昨年、緊急事態宣言中でも面接を実施した日本女子大附属は、1/6に以下のメッセージを公表しています。
上記のメッセージからは、今年も面接を重要な位置づけで実施します、といった学校側の強い意気込みを(個人的に)感じました。
面接について1点、個人的に疑問に思っていることとしては、就職活動ではオンライン面接が盛んに行われている一方、中学入試ではオンライン面接は少なくとも僕は聞いたことがないですね・・・
神奈川はともかく、東京は2020年9月に東京私立中学高等学校協会から(不正行為を排除できないため)オンライン入試を自粛するようお達しがあり、当時話題になりましたが、オンライン面接もオンライン入試になるから東京では今もできないのかも、とふと思い出しました。
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