Discover東京私立中学合同相談会に参加

中学受験

「Discover私立一貫教育2022東京私立中学合同相談会」に行ってきました。

定員増のため、昨年のほぼ同様の合同説明会よりは混んでましたが、先週の子どもまなびフェスタよりは全然快適でした。

あと、昨年よりは「ポスターセッション方式」を意識する学校が増えた一方、他の合同説明会同様に待ち行列が伸びている学校もありました。

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今年の「Discover~東京私立中学合同相談会」の様子

いくつか箇条書きで書きます。なお、当方は第2部(12時~)での参加です。

  • 入場40分前に会場に着きましたが、既に60名以上、4列で並んでいました。子供連れは3割程度かと。
  • 列に並んでいる間も会場(の一部)は上から見えるのですが、昨年の「東京都私立学校展」同様、会場が大きいため&ブースに椅子席が無いため、各ブースとも結構広めに場所がとられており、通路も十分確保されていることは確認できました。
  • 定刻の10分前から入場になりました。完全入替制なので、入場時はどのブースも当然ガラ空きです。
  • 各ブースとも広いためか、各校とも、関係者は2人よりもずっと多くいた気がします。
  • 昨年の「東京都私立学校展」は定員1500人、今回は定員2500人なので、その分、昨年よりは混んでいましたが、先週の「子どもまなびフェスタin武蔵小杉」のように通路が無かったり人とぶつかったり、といったことは無かったです。(2019年までの「Discover~」との比較については割愛)
  • あくまで当方が見た時間では、女子学院・豊島岡・本郷・桜蔭・海城・早稲田/早実あたりは混んでいましたが、理由は概ね、(個別相談ではなく)「ポスターセッション」方式などでミニ説明会形式を実施していたためです(よって、主催者の意向には沿っています)。山脇あたりは子どもまなびフェスタと同様に並ばせていましたが。
  • 先週の子どもまなびフェスタでは常に20人以上、会場外まで列が伸びていた鴎友が待ち人なしの時間があったり、麻布・駒東・慶應中等部あたりも結構空いていました。渋渋も他の説明会よりは空いていました(昨年の「東京都私立学校展」でも渋渋は意外に空いていました)。
  • 開校3年目になる、中庭に教室増設中のどこかの新興校も参加してましたが、今回はここも待ち人なしの時間がありました。(本日は校長が不在だったため、だけが理由には思えない)
  • 例年、このイベントから新年度向けパンフレットを配布する学校が多いのですが、今年はまだ準備できていない学校が増えた印象。(どこかの新興校とその本家は昨年と同様ですが)
  • 本来、芝国際のような新設校こそ、パンフレットは間に合わないにせよ、ポスターセッション方式で説明いただきたいところですが、昨年の千代田国際同様、特段なにもなし。塾関係者向け説明会はとっくに済らしいので、別に隠すことはないと思うんですが・・・
  • あと、何か所か、大きな会場案内板が置かれておりましたが、会場案内は入場前に紙で配布されるので、必要ないような気がしました。

ちなみに昨年5月の「東京都私立学校展」の開催後メモは下記記事の後半にあります。

昨年も感じましたが、主催者が各校に対していろいろと細かくルールを出している(従わないと怒られる)ようですね・・・

今更気づきましたが、参加者に配布された会場案内に「イベント会場には緑のカーペットを敷いている場所がございます。カーペット上で立ち止まって学校の説明を聞いたり、お待ちいただくことはお控えください。」と記載されていましたが、緑のカーペットってどこにあったんだろう?アナウンスも無かったと思いますし。

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今後の合同説明会開催予定について

この日、主催者(東京私立中学高等学校協会)から配布された資料に、同じ主催者が開催する以下の合同説明会の予告が記載されていました。

  • 8/20(土)・8/21(日):東京都私立学校展(今回と全く同じ、有楽町の東京国際フォーラム地下2階ホールE、10時~17時開催予定。昨年は(5月でしたが)私立中学は181校参加、あと高校も参加)
  • 10/16(日):オンライン東京私立中学高等学校説明会・相談会(10時~16時開催予定。昨年は私立中学139校、とのことですが…)

先に10/16の方については、昨年は単に公開済の動画へのリンクを貼っただけの学校も結構あったはず…詳細は以下記事を参照ください。

一方、8/20(土)・8/21(日)の方は、同じく8月に開催された2019年と同様であれば、今回の「Discover~」とほぼ同様の学校が参加します。

但し、東京都私立学校展の場合は高校のみ募集の学校も参加するので、各ブースの面積は少し小さくなるかもしれません。

なお、来年度開校する芝国際でも今回のような状況ですので、さすがに羽田国際(蒲田女子高)は、まだ先の話なので具体的な話は聞けないと思いますが。

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