開智所沢も日大系列も不変…日能研のR４偏差値更新

以下、恒例のコーナーです。のつもりでしたが・・・

開智所沢と日本大学系列の変動について

先に結論を書くと、どちらも殆ど変動ありません。

以下の通り、全く変動ありません。（男女同じ偏差値）

新設校というと、昨年のどこかの大いにやらかした学校を思い浮かべますが・・・

言うまでもなく、系列校に開智や開智日本橋といった実績豊富な学校がありますし、2024年度の試験は開智（2/4は開智日本橋）と同一の問題で合否判定するとのことですので、安心感はあります。

どこでしたっけ、試験問題を外注した上、採点者が試験当日に初めて試験問題を見てたり、試験中に試験問題の修正に次ぐ修正をやらかした学校は・・・

という超極端な例は放っておくとして、開智と比較してさすがに差が大きいように思うので、もう少し追ってみることにします。

10/13追記：開智所沢について、X（Twitter）でリンクとコメントをいただいたので、後付けで言い訳がましいですが追記します。

上記、当方は以下の意図で書きました。

昨年大いにやらかしたどこかの某国際のせいで、新設校をひとくくりにして敬遠されていないだろうか？
昨年の某国際や日本学園もですが、３年前、どこかの大手塾は（同じく実績のある系列校が存在する）広尾学園小石川の偏差値予想を派手に外してたけど、相変わらず本部の連中は学習能力ないですね・・・
昨年の某国際、どこかの大手塾の内部向け受験動向分析資料「情報エクスプレス」等では特段の記事やコメントは無かったけど、実際には、通ってる教室の先生の適切な助言を振り切って受験者が殺到・・・受験生保護者たるもの、現場の先生はともかく、どこかの大手塾の本部連中が妄想しているほどは情弱じゃないって。

ちなみに開智所沢への取材はおろか、学校ホームページすら碌に読まずに書いています。

以下、広尾学園小石川含む、過去３年の実績R4偏差値に関する過去記事です。

2021年入試前は広尾学園小石川の偏差値は本家と10以上の差がありましたが、今や・・・ですよね。

さすがに神奈川・千葉からは受験し辛いですが、もしかしたら「所沢」と聞いて都内の受験生保護者が通学時間かかりそうなイメージを持つかもですが・・・当方実感として、朝のラッシュが上りの60分と下りの60分だったら下りのほうがずっと楽だったりします。

なお、偏差値の上昇理由は異なるものの、日本学園が今年度は全く変動なく、明大系列の中学とはまだ偏差値の乖離が大きい、というのも違和感あります。

追記はここまでです。（当方はX（twitter）の表垢はまだ持っていません）

2023/8/5に日大アメフト部で最初の逮捕者が出たとの報道があったので、9/3の公開模試における受験生の志望校登録に影響あるかと思ったのですが・・・

全く影響なし。表にするまでもなかったんですが。

その後、9月半ばにはさらに１０人近い部員が違法薬物に関与した疑いがあるとの報もありましたが、こっちは次回も確認するかは未定です。

以上、変動が少ないので、オチもありません。