「中学受験のDX「ミライコンパス」に関する考察」という動画を見て

twitterで「中学受験のDX「ミライコンパス」と入学金の支払手数料(クレジットカード払い or コンビニ払い)に関する考察」という10分程の動画を見つけたので、興味本位で見てみました。

後半は入学金の支払手数料に特化した内容ですが、前半はここ数年のミライコンパス(mirai compass)による中学受験のDX(IT導入による変革、ぐらいに考えておきます)について、経験者の立場を踏まえて解説していました。

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動画の出典と趣旨

グローバルブレインスクエアという会社の社長が、DX(デジタルトランスフォーメーション)について一般の人に理解を深めてもらうための動画の1つとして作成された動画のようです。

「初心者向けに、多少、単純化して説明しているところがあります」とのことですが、自身が親として経験した上で語っているので、特に自身が中学受験経験者で今年から初めてミライコンパスを使う、という保護者には十分参考になるかと思います。

動画後半の、入学金の支払手数料(クレジットカード払いだと数千円かかる)についてはコロナ前の時代からあった話で、当方は銀行ATM払いにしましたが、たしかに、近くに銀行ATMが無かったら止む無くクレジット払いにしていたと思います。

余談ですが、この動画の1つ前の非接触タッチパネル、どこかのリアル学校見学会で実物を用いた説明を聞いたことがあるのですが、どこだったか忘れました・・・

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ミライコンパスに関する記事について

当方、ミライコンパスについてはこれまでにいくつか記事を書いています。

昨今、とくに2021年以降はどちらかと言うと(リアル)学校説明会の予約競争に関する記事が多いですが・・・

○「mirai compass」で説明会を予約するときの注意点

○学校HPに繋がらなくても「mirai compass」学校説明会の予約は可能

↑コロナ前の時代からたまにある話です。

↑ここでは、入学金ではなく受験料について、約250円程度をコンビニ払いにしてケチったため、手続き完了が数分遅れて、栄東の受験番号順の教室の順番が2番目になってしまった、という記事です。

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「中学受験のDX「ミライコンパス」に関する考察」という動画を見て

「初心者向けに、多少、単純化して説明しているところがあります」とのことなので、細かいところは目を瞑ることにすると、これから初めてミライコンパスと関わる、中学受験経験のある保護者は大いに参考になると思います。

※リアル学校説明会の申込がすぐ満席になる件は触れられていません。まぁ、これは却ってDXによって厳しくなった件なので・・・

当方も、2/5受験の可能性があった抑え校について、受験料支払直前まで事前に入力しておき、もし抑え校を受験する必要があったら受験料を振り込もう、とした学校はありました。

一方、同一校の複数回受験については、当方は最初から複数回申し込んでいました(その方が割引、または同額だったので)。

このあたりは、秋ごろに公開される各学校の募集要項も見ながら検討することになります。

もっとも、2/1の23時頃に発表される2/1午後入試の結果を見てから、2/1の23:59締切の試験申し込み、はさすがにリスクが高すぎます(合格発表が遅延したり、発表ページになかなか繋がらなかったり、締切直前にmirai compassが重くなってたり、はあり得ます)ので、そのような場合は事前にダブル出願等をしておくべきかと。

後半の、入学金振込手数料の話、約5000円の差(これは振込金額にもよると思いますが)となると、当然ケチりたくなるものですが、どう行動すればよいかは支払い当日ではなく、事前に理解しておく必要があります。

なお、コンビニ/銀行ATM払いの場合、他のお客様も当然いますので、時間がかかってしまうリスクは認識しておく必要がありますし、そもそもコンビニ/銀行ATMがどこにあるかは(google等の地図ではなく)事前に実地で確認しておくべきです。

その他

昨年度、学校説明会の予約にあたり、多くの保護者(当方含む)が苦戦した鴎友ですが、2022年度からはミライコンパスに移行するようです。

https://event-ohyu.jp/login.php

ミライコンパスに一極集中というのは、それはそれで怖い面はあるものの、現状、ミライコンパス以外の予約システムでスムーズに予約できたことは少ないので、当面は止む無しですね・・・

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