先日、のんびり出願した記事を書きましたが、
出願したのは佐久長聖(長野県)の東京入試です。
12月になってから急遽受験することにした関係で、学校説明会すら行っておらず、情報収集不足でした・・・
佐久長聖の東京入試について
一応、ここから書きます。
箱根駅伝(出身高校がテレビに表示される)など、スポーツで有名な佐久長聖は、寮のある長野県佐久市の私立学校です。
東京駅から北陸新幹線で1時間20分ほどの、佐久平(さくだいら)駅から、高校は徒歩7分、中学はスクールバスで約5分という場所にあります。
本校(佐久長聖中学)での入試のほか、東京・大阪入試が2023年は1/9(月・祝)と1/10(火)にあり、東京入試の会場は都内の大学等になります。
前受で埼玉・千葉まで行くのがしんどい受験生をターゲットにした試験と言ってよいかと。
1/9・1/10の片方だけ受験しても、2回受験しても受験料(入学審査料)は20,000円なので、2/1からの連日試験のお試しをしたい人のニーズにも合っています。
合格発表は試験4日後で少し空きますが、得点開示があります(郵送)。
2022年の実質倍率は1.2倍、これだけ見たら、どうやったら落ちるんだレベルに思われる学校ですが、R4偏差値は48~49ですし、どうやら裏があるようです。
前置きはここまでです。
東京入試の試験会場
注:2024年入試は、法政大学会場はありません。(慶應三田に変わりました)
2023年の場合、1/9の東京入試の試験会場は法政大学市ヶ谷キャンパス(以下、法政)と順天堂大学本郷お茶の水キャンパス(以下、順天堂)の2択でした。
※過去は慶應大学だったそうで、2月に慶應を受験する人が集まったらしいです。<ちなみに約35年前、当方は公開模試を何回か慶應大学で受けました。
※1/10はTKP市ヶ谷カンファレンスセンター(会議室)一択なので割愛。
水道橋駅から順天堂に行く途中に桜蔭があるけど、それを言ったら法政のとなりには(佐久長聖に偏差値が近い)三輪田があるし、市ヶ谷と水道橋は2駅だけの差だし、どっちも駅から同程度歩くのも含め、どっちでもいいや、と侮っていました。
で、1/3に出願した際、最初に順天堂を選択しようとしたら満席でした。
なんでだろ?と思いつつ、法政で出願しましたが・・・
東京入試の出願者数と教室割
2023年東京入試の出願者数は、1/6にサピックスが公表しています。(以下のページから検索)
ちなみに1/8 0時時点では日能研も四谷大塚も未公表です、、、
※以下、仮説が入っています。間違ってたら3日後にズババババッサリ消すかもw
1/5に佐久長聖から受験者宛に「注意事項」(共通+会場ごと、の2枚)が添付されたメールで送付され、共通のほうのファイルを見たところ・・・
順天堂は約1000人、19試験室。
法政は約2360人、15試験室。
なるほど。それだったら、順天堂を選ぶよね・・・
1試験室あたりの人数が、順天堂は普通の中学1クラス程度(一部100名超の教室もあるけど)である一方、法政は200名以上が多く、2/1以降の試験会場よりも大きすぎて場慣れの意味が薄れますね・・・
あと、もちろん教室が密なのは法政。ただ、それよりもですね。。。
2011年3月の東日本大震災のとき、当方、実は市ヶ谷にいて、その後、靖国通りがすごい人で溢れていたのを思い出しました。
栄東のA日程(1/10)の栄東本校受験者でも3000人ぐらいで、コロナ前の記憶ですが、行きは、やはり途中の信号とかでずいぶん止まって栄東に着くまでに結構時間かかりました。
しかも、市ヶ谷から外堀沿いの緑道、人混みだと道路よりも歩きにくそうでちょっと怖いです。
・・・と、なぜ順天堂が先に埋まったか、勝手に推察(妄想)してみました。
答えは3日後に。→以下のページです。
注:2024年入試は、法政大学会場はありません。(慶應三田に変わりました)
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