少し前に公表されたようですが、2023年は開成も追試験は行わないそうです。
2021年は追試験あり(受験者なし)、2022年は追試験あり(受験者あり)でしたが。
一方で、昨今は全く話題にならなくなった新規感染者数は、というと・・・
以下、ごく一部を抜粋。
年月日 | 東京の 新規陽性者数 | 補足 |
2020/2/1 | 0 | – |
2021/2/1 | 393 | 緊急事態宣言 |
2022/2/1 | 18812 | まん延防止等重点措置 |
2022/12/22 | 18820 | ←いまここ |
ゼロコロナ政策はもはや過去の話で、最近では隔離期間が短縮されたり、忘年会のお誘いもあったりしますが、中学受験に関しては、当然ながら、受験生の当日の体温が37.5度以上だったら概ね受験不可、というのは2021年・2022年となにも変わりません。
以下は10日ほど前に、主に女子校の面接について書いた類似記事です。
個人的には、2021年・2022年が面接中止で2023年が面接実施、は理解できないです。
まぁ、過去2年同様、1月10日頃になってどうなるかは分かりませんが。
御三家などの追試験への対応
改めて、追試験への対応を各校ホームページや募集要項で確認してみました。(2022/12/22時点)
- 男子御三家:開成、麻布、武蔵はいずれも追試験なし。
- 女子御三家:桜蔭は追試験なし。女子学院、雙葉はホームページ等では非公開。
一方、埼玉の栄東、大宮開成、開智は追試験あり、です。
また、神奈川は以下のように対応が分かれています。
- 栄光:独自で追試験実施(2/14)
- 聖光:「神奈川私立中学校共通追試」を用いて追試験実施(2/13)
- 浅野:追試験なし
神奈川は「神奈川私立中学校共通追試」がある(他に、洗足、横浜雙葉もこれを活用すると公表済)ので、まだ、救いの手が差し伸べられています。
最後に千葉(渋幕・市川・東邦大東邦)は、追試験がどうのこうの以前に、もともと期間を開けて複数回入試が設定されているので、ある意味もっとも助かる方式になっています。追試験の方がハードルは高いはずなので。
東京が一番しんどいですね・・・
その他
2023年はさらに、インフルエンザまで流行の兆しがあるらしいです。
以前も書きましたが、千葉入試はともかく、遅くとも1/28(土)あたりからは受験生一家は極力、外部との接触は避けるしか方策はないと思いますが・・・
ねぇ、1/29(日)に対面で日特やるらしいどこかの大手塾さんよぉw
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